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公共工事を受注するためには?

建設業許可(QA)公共工事Q&A(質問)
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建設業許可に関するよくある質問

将来、公共工事を受注したいのですが、どうすればいいですか?

 

「建設業許可がよくわかる」からの回答

公共工事を受注するためには入札で落札する必要があります。

入札するためには、発注者である行政庁(国や地方自治体など)の入札参加資格を取得しなければいけません。

【入札参加資格の全て】入札参加資格を分かり易く解説
  • 入札参加資格とは
  • 競争参加資格審査
  • 個別工事の競争参加資格
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入札参加資格を取得するためには、経営事項審査を事前に受けておく必要があります。

【経営事項審査(経審)の全て】経審を分かり易く解説
  • 経営事項審査とは
  • 経営事項審査の項目と総合評定値
  • 経営事項審査の申請方法
この記事を読むと経営事項審査の基礎がわかります。

そして、経営事項審査を受けるためには、建設業許可を取得しておかなければいけません。

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つまり、公共工事を受注するまでの流れは、下記のようになります。

  1. 建設業許可を取得
  2. 経営事項審査
  3. 入札参加資格の取得
  4. 入札
  5. 落札(受注)

建設業許可を取得した業種が基本となります。

他の業種での申請はできませんので、必要な業種はあらかじめ建設業許可を取得しておいてください。

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